節約できない女の言い訳
節約したいと誰もが思うはず
ですが、できる人とできない人がいるのはどうしてなのでしょう?例えば私は節約がなかなかできない人です。そこで自分自身、子どもの頃はどうだったのかを思い出してみました。すると小学生の頃、机の引き出しの奥にポチ袋に入ったままのお年玉が常にあった記憶が…
子どもの頃は節約ができていた
いっけんそう感じますが、よくよく考えてみると次のようなことが想像できます。
①必要な物は買ってもらっていたからお金を使うことがなかった。
②一人で買い物に行くことがなかった。
③欲しいものを親の許可なく買えなかった。
この三つの掟のため、無駄遣いや衝動買いなどには無縁だったと思われます。
自分で稼ぐようになると傲慢になる
自分で稼いだお金=自由に使える←私自身、社会人になってからこの法則が成り立ち節約とは無縁に。もう~それからは、がま口のふたは開きっぱなしです!
もう一つ思い出したことは、母親が貯めていたお金を父親が勝手に使っていたこと。私の父親はとても高給取りでした。
見苦しいので嫌いでしたが、酒に酔うといつも「俺はいっぱい稼いでいる!」と母に威張っていたものです。しかし、母の話では確かに高給を稼いでいたけどその分浪費が酷かったので全然裕福ではなかったといっています。
父は勝手に車を買ってみたり、勝手に家を建ててみたり、なかなかの破天荒ぶり。その支払いはといと母親に丸投げです。母はそのやりくりにいつも四苦八苦していたそうです。
問題なのは稼いだ金額ではなく使う金額
父が浪費家だから母は節約家だったかと聞かれれば、母もまた違いました。母も結婚するまでは貯金ができない人だったそうです。結婚したらしたで父の浪費癖のせいで結局貯金はできず…
父のように人よりも稼いでいるからとあれもこれもと買ってしまえばすぐに破産です。父が生きているうちに「稼いだ金額に溺れるな!」といいたかった…
そんな二人の遺伝子を引き継いでなんかいない…と願いますが、引き継いでいない気がしない私です。節約できないのは遺伝…なのかな?
人のせいにしているうちは貯まらない
のかもしれません。私は貯まらないことの言い訳ばかり探してお金を使っていた気がします。う~む、まずは意識を変えましょう。
あ、ちなみにこのブログで具体的な節約法をお伝えすることは在りません。節約できない女の節約したいと思う気持ちをただ、書き綴ろうとしているブログなのでご了承ください。